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平成21年度総括

平成21年度は、更なる飛躍のため、常任委員会の充実及び専従スタッフ配置など、引き続き組織体制の強化を進めてきた。その結果、各部会事務局との連携も少しずつではあるが、スムーズになり、活動が活発化してきた。各部会担当事業については、以下の部会総括のとおりである。

また、全体事業としては、今年度も福祉移送サービスに関する調査事業をひまわり基金より受託することができ、課題の検討及び福祉有償運送運営団体からの意見聴取を行った。この取り組みが実りを生み、わずかではあるが福祉有償運送運営団体への助成が始まる運びとなった。

そして、北九州市における障害者の人権を守る取り組みにも着手することができた。すべての根本である人権が守られる北九州市となり、障害者の生活が向上するよう、これからも関係機関・団体との連携を強めていきながら、北九州市への提言活動や市民への啓発活動をしていく必要がある。

政策研修部会

要望活動においては、各団体より出された要望内容を整理し重点化、または項目別にまとめた年度毎の要望書に加え、緊急性のあるものについてはできるだけタイムリーに要望書を出すことに努めてきた。また要望書の回答を受けて障害福祉課並びに関係部局と一括した意見交換会だけではなく、課題別に意見交換を行なった。しかしながら、「聞き置く」という行政の対応は依然として強いことも事実である。今後、より議論を深め、要望の実現に向けて取り組んでいきたい。

研修事業については、様々なテーマの研修に取り組み、恒例の災害時支援を考えるシンポジウムにおいては、地域で活動する方々の参加も多く得たことが、成果として挙げられる。北九州市として、障害者の災害時支援整備は遅々として進まない感は拭えないが、要望活動と連携し、1日も早い整備実現に向けて取り組みたい。

また、国において障がい者制度改革推進会議が始まった。その動向も見つつ、より発展した活動に取り組んで行きたい。

啓発部会

毎年恒例のJAM広場における啓発事業は、“コミュニケーション"をテーマとして行なった。

今年度は、北九州市人権推進センターとの連携も新たに行ない、掲示用のポスターも例年に比べ多く作成した。なお、ポスターについては、JAM広場における啓発事業以外にも、東部障害者福祉会館にて障害者週間のイベント終了時から12月末までの間、掲示し啓発を行なった。

交流部会

一昨年度好評を得たバスハイクを企画・実施した。今年度は、少し遠出をし、山口県の角島へ行き、散策及び昼食交流会を行った。

当日は天候にも恵まれ、角島大橋からの景色を堪能し、昼食交流会では、手話ソング(唱歌 ふるさと)を練習し、ともに楽しむことができた。

今年度も好評であり、来年度はまた違った所へ行きたいとの声も出ている。

また、来年度の課題として、参加団体のかたよりが見られるので、できるだけ多くの団体が参加しやすい日程で行えるよう、意見を聴きながら、検討していきたい。

本文ここまで
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