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ありの「スポーツどうなん?」

第64回 「ハマリ」の「マナビ」


北九州市障害者スポーツセンター
アレアス 所 長 有延 忠剛


 よもやよもやだ。
 映画自体見に行くことはめったにないが見に行った。同じ映画を映画館で二度見るなんてことは人生で一度もなかったのに、「また見たい」という衝動にかられ、見に行った。アニメと映画に絡む歌もすべて覚えた。コロナが収束したら、必ずカラオケで歌うと決めている。
 そう、「鬼滅の刃」。いい歳をしてハマってしまった。
 この「鬼滅の刃」がスポーツとどうつながるのか?
 答えは、映画「鬼滅の刃〜無限列車編」、煉獄杏寿郎のお母さんが杏寿郎へ言ったセリフにある。
 「杏寿郎、なぜ自分が、人よりも強く生まれたのかわかりますか。(杏寿郎『わかりません!』)
 弱き人を助けるためです。生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のために使わねばなりません。
 (中略) 弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。責任をもって果たさなければならない使命なのです。」

 このメッセージを子どもの勉強に当てはめてみると、
 「なぜ自分が勉強ができるように生まれてきたのかわかりますか。(それは)勉強が得意でない(まだそこに到達していない)仲間に、勉強を教えてあげるためです。」
 そして、スポーツに当てはめてみる。「なぜ自分が、スポーツが上手に生まれてきたのかわかりますか。(それは)スポーツが得意でない(まだそこに到達していない)仲間をサポートするためです。」
 そう、このセリフが、小学生ふうせんバレー大会の理念に重なるのだ。上級生と下級生が一つのチームを組む「小学生大会」では、開催要綱の中に、「支えあいと協力」という言葉がある。
 多くの子どもたちに煉獄杏寿郎の母の教えを伝えていくためにも、俺は俺の責務を全うする!!
 


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