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リニューアルピアノプロジェクト
~仕事とSDGs~

NPO 法人わくわーく
   小橋 祐子


わくわーくでは、 リニ ュ ーアルピアノプロジェクトに取組んでいます。


このプロジェクトは、

SDGsに寄与する事業としてこれまでにも空港や駅などにストリートピアノの設置を行っ てこられた 一 般社団法人ストリートピアノドネーショ ンズさんとの協働の取り組みとして、 昨年6月からスタートしました。

 

リニューアルピアノのしくみは?

 ①ご自宅や様々な場所にある弾かなくなったピアノを活かしたいと考えている持ち主様が、

    一 般社団法人ストリートピアノドネーショ ンズさんにピアノ寄贈のご意向を伝えます。

②再生が可能であるかを確認します。

   (再生可能である場合、 お譲りできる方や設置場所があるかを勘案しスケジ ュ ール調整し      ます)

③専門のピアノ運搬専門業者さんによりわくわーくの交流ス ペースに運ばれます。

④プロの調律師さんの指導を受けたわくわーく障害福祉サービス事業所BOCCHIのみんなの手   によ っ て譲り受けたピアノが丁寧に磨かれます。

⑤その後調律師さんが調律し、リニ ュ ーアル (アップサイクル) ピアノとして生まれかわり                    

 ます。

⑥生まれかわ っ たピアノは、 新しい持ち主さんに引き継がれ、 再び美しい音を奏でながら、  まちや人々を癒していきます。

 

※アップサイクルピアノとしてご購入、 ストリートピアノとして寄付設置など。 ここでの収    入は、 プロジ ェ クトの活動費として使われます。

 

 これまでにストリートピ アノとしては10台目。 BOCCHIで磨いたピ アノは3台。

    記念すべき10台目はグランドピアノで、 先日5月10日、 北九州市役所本庁舎に設置され、 お披露目セレモ ニ ーが市長も出席して行われました。

 処分すればゴミとなり、 そこにはコストもかかっ てきます。 手をかけ、 思いを繋ぎながら再び価値あるものとしてアップサイクルされたピアノたち。 その過程の 一 部をBOCCHI利用者が役割として担っ ています。

 

BOCCHIでは、

リニ ュ ーアルピアノプロジ ェ クトの他にも 『KAMIKURU〜紙の循環から始める地域共創プロジ ェ クト〜』 や着物アロ ハシャツのプロジェ クトにも参加しています。 (ひこうせん未来第91号にご紹介)

 これらの取組みが地域に広が っていくことで、 障害の有無や年齢、性別などに関わらず仕事や役割が増え、 そこから生まれる様々なことが、 「社会全体の豊か」 に繋がっ ていくと考えています。

 SDGsの目標とする項目もたくさん当てはまりますね。

 多くのみなさんと取組む、 ひと つひと つを共に作 っ て いきましょう!

 

SDGsの目標とする項目

3:すべての人に健康と福祉を 

8:働きがいも経済成長も 

11:住み続けるまちづくりを 

12:つくる責任使う責任

 

◆あなたのピアノが人と未来をつなぐ

 ♪ 弾かなくなったピアノをお引き取り

        ↓ 搬送

 ♪ わくわーく障害福祉サービス事業所BOCCHIのみんなの手 によって丁寧に

   磨かれます。その後、調律師さんが調律し、リニューアル(アップサイクル)

   ピアノとして生まれかわります。

        ↓ 搬送

 ♪ 新しい持ち主へお渡しします。

   

  ♬ 大切に弾き継がれます。

       

 




 


 

 

    


      






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