デフバスケットボール金メダルおめでとうございます
沼口選手:デフバスケットボールは、声や音に頼らずプレーするスポーツです。だからこそ私たちは、試合中の動きや戦術を伝えるために、チームオリジナルのサインを作り、コミュニケ
ーションを大切にしてきました。「どうやったら伝わるか」「どうすれば同じイメージを持てるか」何度も話し合い、工夫を重ねながら、私たちだけの言葉を作 ってきました。その積み重ねが、プレー中の連携や信頼につながり、〝聞こえない〞ことがハンデではなく、〝強み〞 になる瞬間をたくさん経験しました。デフバスケは、技術だけでなく、仲間とのつながりや心の通じ合いが何より大切なスポーツだと感じました。
藤田選手:第100回記念の大会に出ることができて、嬉しく思いました。開会式や閉会式はとても楽しく、特にみんなで盆おどりをしたことが心に残っています。合会場では、想像以上に人が多くて自分がこの舞台に立つとは信じられないぐらいでした。多くの方に自分たちのプレーを見せることができるいい機会でした。苦しい試合もありましたが、仲間と最後まで諦めずに戦い抜き目標であった金メダルを獲得することができました。
羽田選手:私にとって初めてのデフリンピック出場で初めての金メダルをとったことは、一生の宝物ができました。初戦から緊張しましたが、デフトレインズが3年間かけてやってきたことを信じて、とにかく全力で楽しみながらプレーしました。試合中はたくさんの観客からサインエール、応援をコートからみてすごく力をもらいました。優勝が決まった瞬間は、自分に関わってくださったたくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいでした。


