スクリーンリーダー用に表示内容を最適化

音声ブラウザ向けページ内リンク

本文へ進みます

サブコンテンツへ進みます

メインナビゲーションへ進みます

ページナビゲーションへ進みます

音声ブラウザ向けリンク終了

ここからメインナビゲーションです。

ここまでメインナビゲーションです。

ここからサブコンテンツです。

ここまでサブコンテンツです。

情報誌「ひこうせん未来」

ここからページナビゲーションです。

ここまでページナビゲーションです。

ここから本文です。

◆竹ちゃんの一言◆

健常者意識

(障害のある人に対しての社会的障壁、障害のない人の視点)

 福祉関係者が集まって「地域福祉について」の会議の資料の中で、このような文章がありました「自分(地域に住んでいる障害のない人)たちが無意識につくっている社会的障壁に気
づき、それを低くしていくということは、住民活動の中で無理なくできることの1つとして重要ではないか」という文章です。さらっと読めば違和感なく読める文章だと思いますが、障害のある私としては、とても違和感を感じました。
 私は、48年前に障害者福祉に関わるようになりましたが、当時研修会で私の発言に車いす使
用の人から〝竹田さんは障害があるのに、障害者福祉の考え方は「健常者意識」ですね〞と言われました。当時は言われた意味がわかりませんでしたが、同じ障害のある人たちと活動を続けていくうちにわかってきました。自分は、障害があるのに、障害のない人の視点で障害者福祉を考えていたのだと気づきました。

 「無意識につくっている社会的障壁に気づき、それを低くしていく」という文章は、(障害のない人が、障害のある人に対して社会的障壁[バリア=ソフト面(人の心)、ハード面(建物や道路など)]を少し下げてあげましょう、と言っているように聞こえたのです。
 私は「社会的障壁を下げる」のではなく「社会的障壁をなくしてください」と言いたいと思います。

 確かにすぐに社会的障壁がなくなるとは私も思ってはいません。せめて福祉関係者は、障害のある人が、障害のない人と同等に扱ってもらえる社会の視点を忘れずに発言をお願いしたいと思います。

ここまで本文です。

印刷用のページを表示する

ここからサブコンテンツです。

ここまでサブコンテンツです。